converse TOKYOとCONVERSE STARSの違い

 
 
1908年にアメリカで誕生した靴系ブランド・コンバースに関連する、
日本のアパレルメーカー、メルローズによる2つの協業ブランド。
 
 
 

コンバース・トウキョウ(converse TOKYO)

 
 
コンバースジャパン(伊藤忠傘下)と
ビギグループの株式会社メルローズによる
ライセンスブランド第一弾。
 
こちらは2015年秋冬シーズンに立ち上がった。
そして、靴系ではなくアパレル(衣料)系ブランド。
 
 
全国の若者向けファッションビルが主な出店先。
 
 
 
公式サイトでのコンセプト説明
“歴史性と時代性を併せ持つ、ベーシックでクリエイティブなライフスタイル”
をテーマに、100年以上の歴史を持つCONVERSEから生まれた新しいブランド。
“TOKYO”だからこそ表現できるカルチャーやファッション、
“JAPAN”だからこそ実現できる技術を大切にしながら、
新しい価値やライフスタイルを持ったコンバース・アパレルを提案。
 
 
 

コンバース・スターズ(CONVERSE STARS)

 
2019年春にスタートした、
コンバースジャパン×メルローズの2番目のライセンスブランド。
 
ニュース記事によると位置づけは
新しいアメリカンカジュアル。
 
そして、ジェンダーレス、エイジレスなどのコンセプトをもつ。
 
 
商品単価はコンバーストウキョウより低価格で、
3000円台で定価販売されているような薄手のトップス商品もあり。
 
 
あまり予算がない人でも手に入れやすい。
 
 
こちらも若者ターゲットのファッションビルが主な出店先。
 
 
 

2ブランドの比較

 
 

	コンバース・トウキョウ	コンバース・スターズ
スタート	2015年秋冬	2019年春
関連企業	コンバースジャパン メルローズ(ビギグループ)	コンバースジャパン メルローズ(ビギグループ)
コンセプト	東京カルチャーを 取り入れた商品展開	新しいアメリカンカジュアル (ジェンダーレス/エイジレス)
男女	レディース(商品多い) メンズ	レディース(商品多い) メンズ
中心商品	衣料品	衣料品
商品単価平均 (厚手アウター除く)	1万から2.5万円	5000円から 1.5万円
靴の取扱い	オンラインショップ にはほとんど品揃えなし	オンラインショップ にはほとんど品揃えなし
主な出店先	若者ターゲットの ファッションビル	若者ターゲットの ファッションビル