Alexander Wangと"T by Alexander Wang"の違い

 

Alexander Wangとは?

 
 
「Alexander Wang」とは、
アジア系の若手アメリカ人デザイナー・Alexander Wangが、
2005年にスタートしたレディースブランド。
(T by Alexander Wangがセカンドラインとすると、ファーストラインという位置付け)
 
スタート直後からレディースのほうはNYコレクションに参加。
2010年代に入ってからはメンズ分野もスタートし、
メンズ部門はショー形式ではないもののパリメンズコレクションにて発表。
 
 
 
シャネルやルイ・ヴィトンなどの手が届かない高級ブランドと、
低価格カジュアル市場の中間に位置する「コンテンポラリー(手が届くデザイナーズブランド)」の代表格と言われる。
 
 
FARFETCH内の販売ディレクトリ直リンク

ALEXANDER WANGウィメンズ
https://www.farfetch.com/jp/shopping/women/alexander-wang/items.aspx
icon

レディースの品揃え大量!!(時期によっては1000品近く)
 

ALEXANDER WANGメンズ
https://www.farfetch.com/jp/shopping/men/alexander-wang/items.aspx
icon

 
 
 
 

T by Alexander Wang(ティー・バイ・アレキサンダーワン)とは?

 
 
 
T by Alexander Wang(ティー・バイ・アレキサンダーワン)とは、
Tシャツ姿のようなラフな格好を普段からしていることで有名なワン氏による、
アレキサンダー・ワンのセカンドラインというような位置付けのブランド。
 
 
「Tシャツのように毎日着られる日常着」がコンセプト。
 
Tシャツ中心のカジュアル系ラインで、安いTシャツは5000円前後。
(*為替動向によって価格変動あり)
Tシャツだけ扱っているわけではなく、メインのラインよりも低額な各商品を扱う。
 
なお、こちらは海外コレクションでのショーは開催していない。
 
また、公式サイトの"ストアロケーター"によると、
2015年時点で単独の出店はなく、あくまでアレキサンダー・ワンの店舗内での販売に留まる模様。
 
 
 
[追記]
報道によると、
"男性客は、メインラインと「T by Alexander Wang」にあまり違いを感じていない"
という理由から、2017AWシーズンよりメンズのみ
メインの「Alexander Wang」に統合されることになったそうです。
(ウィメンズ部門は2017年からも「T by Alexander Wang」は継続)
 
 
 
 
 
 

Alexander Wangと"T by Alexander Wang"の比較

 

 

項目 Alexander Wang T by Alexander Wang
スタート時期

 

ウィメンズ=2005年

メンズ=2011年

 

2010年
男女区分

両方あり

(レディース中心)

 

*メンズは遅れてスタート

 

ウィメンズのみ

(2017年から)

 

*メンズだけは

2017-2018AWシーズンから

メインラインに統合

 

位置づけ

 

ファーストライン

 

セカンドライン

(女性向け)

ポジション

(価格帯的視点)

 

コンテンポラリー

 

カジュアル 

中心的アイテム

 

不明

(際立って取り扱いが

多い商品はなし)

 

Tシャツ

中心価格帯

(YOOX参考)

3-5万円 1.5万円から3万円
一番安い商品の価格帯 2万円前後

 

5000円前後

 

*セール時期だと5000円を

下回る場合もあり

 

一番高い商品群と価格帯

 

アウター類は15万円前後

 

アウター類は5-10万円
参加コレクション

 

NY(レディース)

パリ(メンズ)

 

不参加

愛用者年齢層傾向

(著名人に関して)

 

20代女性

30代女性

40代女性

 

20代女性

 

 

*価格情報については、為替動向や原材料費の高騰などにより、最新状況とズレが発生する場合があります。

*T byは2010年春夏シーズン(2009年秋)スタートらしいものの、正確な情報はまだなし

 

 

 

 

 


 
 
ダントツ世界最大の高級ファッション通販サイト「FARFETCH」
(ゲスト購入可能でスピード発送/返品/日本語サポート体制も充実しているので気軽に利用可能)

Farfetch:Linkshare:Affiliate:CPA:JP:JP

 

 

 

 
[サイト全体メニュー]
他のコンテンツもお役立てください

 


 
同一ブランド用語(衣)

 
 
サイト全体メニュー

総合トップページ

トップページへのリンク。是非、ブックマーク宜しくお願いします。

[雑学] 年度別の流行/ファッション史

2020年春新設。年度別の流行商品・流行色・ファッション業界の出来事、モデルのトレンド、活躍したデザイナーなど。この分野の歴史を大雑把に把握したい人向け

楽しく読める服飾系トリビア

2020年春新設。この分野の「なるほど!」と思う面白いデータやエピソード・歴史をご紹介。在宅中にヒマである中、何か面白い文章を読みたいかたにおすすめ。

衣料品単品/部位解説(画像付)

わかりづらい各衣料品/繊維製品単品や部位を画像入りで簡潔に説明

衣料品の柄/模様解説(画像付)

メジャー/マイナーな柄・模様を画像入りで紹介

素材/染色/服飾系基本用語集

誰でもわかりやすい簡単な説明文を掲載

素材/繊維解説

各素材・繊維の概要/特徴を簡潔に解説

色DB

色用語解説、メジャー/マイナーカラーの色見本、似ている色の違い/見分け方情報、相性合う色情報、豊富な配色事例等

年齢別の適合雑誌ガイド

男女/年齢別の、ターゲット年齢層に合うファッション誌・ライフスタイル誌・各種情報誌をご紹介

服飾系の賞/コンクール情報

国内外に存在するデザイナー・学生・ビジネスマン・ジャーナリスト向けの各賞を紹介

服飾業界人/学生向け専門媒体

業界人や専門学生向けの雑誌・新聞などを紹介

[雑学] 姉妹ブランド比較

同じ会社内に存在する、似たような姉妹ブランドのターゲットやコンセプトの違いを簡潔に説明