恵山株式会社のデザイナーズブランド比較
婦人服メーカー・恵山株式会社の中で、
チームデザイン制ではなくデザイナーの名前を押し出した無店舗デザイナーズブランドの比較。
Vicente(ヴィセンテ)
PINKYという集英社の雑誌などで活躍してきたカリスマモデル、
黒木なつみさんがYupendiという若い女性ブランドを閉鎖したのち、
2016年春夏に恵山からスタート立ち上げた大人世代向けブランド。
主に、既婚・子持ちの働く女性に向けた
街でもリゾート地でも着られるようなフレキシブルな作品を展開。
実店舗はなく、通販専門。
そして店舗運営費用や人件費が値段に上乗せされないためか、
大人世代向けブランドながら低価格。
デザイナーブログでのコンセプト
お仕事も・子育ても・プライベートも楽しむ自分の“Style”を持った女性の方達へ
会社HP掲載のコンセプト
「URBAN NATURAL」
Natural・Healthy・Positive。
自由に人生を楽しみ、“My style“ 自分のスタイルを持った全ての女性へ
QUSSIO(クーシオ)
2018年春夏シーズンスタートのブランド。
会社HPによると「アジア戦略ブランド」という位置づけ。
デザイナーは、上智大学を卒業したのち
通販雑誌の編集やシンガポールのセレクトショップのバイヤー
などとして活動してきた歴史を持つ高野千波さん。
その他、アジア諸国にて様々な実績を持つ。
https://www.chinamitakano.com/
アジアをよく知る人物としてQUSSIOのクリエイティブ・ディレクターに抜擢。
「東京ストリート」をベースにスポーツなど様々なテイストを
ミックスしたようなブランドであるそうです。
セレクトショップへの卸販売系。
ストリート系ブランドという事もあり、
オンラインショップではスカートが基本的見つからず、
ボトムはパンツスタイルを提案しているのが特徴のようです。
通販サイトに登場するモデルの年齢層は20代。
会社HP掲載のコンセプト
「UNLADY LIKE」
「女性ならこうあるべき・・・・・」
ふさわしいといわれるスタイルなんて、
誰かに決められるものでもない。
いつからか決められたステレオタイプへのアンチテーゼを表現するブランド。
2ブランドの比較
Vicente | QUSSIO | |
デザイナー (プロデューサー) |
黒木なつみ (1984年生まれ) |
高野千波 |
コンセプト |
町でもリゾートでも 着られる大人の女性向け |
東京ストリートをベースに 様々なテイストをミックス |
平均的な 商品単価 |
5000円から 1.5万円 |
7000円から 2万円 |
ボトムス商品 |
スカート パンツ 両方あり |
パンツ商品ばかり |
主な出店先 |
- | セレクトショップ卸 |
店舗数 (2020年) |
なし。 通販専門ブランド |
- |
推定の メインターゲット |
アラサーから 30代くらい (働く女性/母親向け) |
20代 |
[サイト全体メニュー]
他のコンテンツもお役立てください
同一ブランド用語(衣)
[コスメ姉妹ブランド]