マッシュスタイルラボによる2つの部屋着/肌着系ブランド比較
ジェラート・ピケ(gelato pique)
「大人のデザート」をコンセプトにした部屋義ブランド。
もともとはレディース専門ブランドとしてスタートしたが、
2008年に発足して以来、もこもこ系の商品が受け入れられて部屋着ブランドブームの火付け役となり、売り上げが爆発。
そんな中で、メンズやキッズの取扱いもスタート。
ただし、今でもレディース商品がメイン。
部屋義ブランド扱いながら、外出用に着る人も一部いると言われる。
コンセプト
着心地にこだわり、着る人それぞれのライフスタイルに
喜ばれるアイテムを“デザート価格”で実現したNewルームウェアコレクションです。
全ての女性に“お部屋の中のファッション”を贈ります。
アンダーソン・アンダーソン(UNDERSON UNDERSON)
令和元年にスタートした新ブランド。
こちらは肌着ブランドという位置づけ。
ただし、肌着だけでなくルームウェアも扱う。
日本古来の紙として有名な和紙から出来た糸を使用した
「WASHIFABRIC」という素材で商品を作っているのが特徴で、
洋風な雰囲気があるジェラートピケとは対照的に純和風的。
そして環境に優しいのも特徴。
WASHIFABRICには
- コットンよりも消臭性が高い
- コットンよりも抗菌性が高い
- 静電気が発生しにくい
- 防虫性が高い
- 自動湿度調整能力がある
など様々な特徴があり、付加価値が高い。
このように素材の付加価値が高くてグレードも高い事などにより、
商品単価はジェラートピケよりも高め。
ターゲットは不明ながら、無地のシンプルな商品が多く
デザインも地味なため幅広い世代が着られる雰囲気。
コンセプト
「和紙がつくる健やかな肌。」
肌と環境に優しい日本の肌着です。
UNDERSON UNDERSONでは、肌に触れる99.9%が天然素材の
“和紙”でできた新素材「WASHIFABRIC」を使用。
日本古来の伝統と特許技術が紡ぐ多機能素材で作られた
肌着やルームウェアを中心に、洗剤や器などの雑貨を揃え、「丁寧な暮らし」を提案します。
2つの比較
gelato pique | UNDERSON UNDERSON |
|
スタート | 2008年 |
2019年 |
コンセプト/特徴 |
大人のデザート | 和紙原料の素材を使用。 特に肌に優しい |
系統 |
洋風 | 和風 |
対象性別 |
レディース メンズ キッズ (レディースメイン) |
メンズ レディース ベビー (男女ともに商品豊富) |
展開商品 |
各ルームウェア アンダーウェア マタニティ関連 |
各ルームウェア アンダーウェア 食器 ランドリーグッズ |
商品の 平均単価 |
3000円から 1万円 |
5000円から 2万円 (下着はもう少し安い) |
ターゲット |
主に20代 | 幅広い世代 (推定) |
主な出店先 |
ファッションビル | 不明 |

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