CECIL McBEEとCECIL CAUSE
セシルマクビー(CECIL McBEE)
婦人服メーカー・ジャパンイマジネーションが
1985年にスタートした若い女性向けブランド。
渋谷109などの若者向けファッションビルに出店。
1990年代から渋谷109の代表的ブランドになっていき、
2000年代初頭からは10年以上連続で渋谷109の館内売上第1位を守り続けてきた。
なお、1位を独走していた頃はセクシーカジュアル系だったが、
2010年代に入ってギャル文化が衰退する中で、
2017年には乃木坂46の白石麻衣(当時25歳)をイメージキャラクターに据え、
「モテ服No.1」をコンセプトにしたブランドへとリニューアル。
その後、2019年には「ガーリー系」というジャンルに再びリニューアル。
コンセプト(2020年時点)
「street sensual」
今っぽい、色っぽい、フェミニンベースのMIXスタイル
ポジティブに色気を楽しむ、今の時代の‘たらしガール’に。
セシルコーズ(CECILCAUSE)
CECILとCAUSEの間にはスペースなし。
こちらは、2018年にジャパンイマジネーションが
- セシルマクビー卒業生
- 都心まで服を買いに行けない忙しい主婦層
をターゲットとしてスタートした、セシルマクビーの姉妹ブランド。
こちらは店舗が存在せず、EC(通販)専門ブランドという位置づけ。
具体的には2018年の創設時点で
「28歳から38歳(=アラサー世代からアラフォー世代)」
がメインターゲット。
大人向けのカジュアルブランドという位置づけで、
QVCで40代前半あたりのモデルが試着モデルとして登場していて
アラフォーの中の40代前半でも無理なく着用できるようなブランド。
値段もセシルマクビー同様に安い。
ファッションウォーカーでのコンセプト説明
ライフステージが変化しても変わらずファッションを楽しめる
ポジティブな大人の女性に向けたアパレルブランド。
アラサー&アラフォー世代の女性に向けたカジュアルスタイルを
手にとりやすいプライスで展開。
QVC通販ページ

ファッションウォーカー通販ページ
2ブランドの比較
CECIL McBEE | CECILCAUSE | |
販路 | 店舗 EC(通販) |
EC(通販) |
創設 |
1985年 | 2018年 |
コンセプト/系統 |
[2016年まで] セクシーカジュアル ↓ [2017年から] モテ服/フェミニン系 ↓ [2019年から] ガーリー系 近年は変動が激しい |
大人向けカジュアル |
ターゲット |
10代後半から 20代前半 |
セシルマクビー卒業生 & 主婦向け (主に28歳から38歳) |
商品単価 |
5000円前後 | 3000円から 1万円程度 |
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