JUNグループ・有限会社ソフ(SOPH.co.,ltd.)のメンズブランド
JUNグループ傘下で、清水浩文氏によるSOPH.co.ltdが展開する
3つのメンズブランドを比較。
なお、SOPH社は元々独立系企業だったが、
清水氏がもともとJUNグループブランドだったAPCの販売員であった事が縁で、2013年にグループ入りしたという歴史を持つ。
ソフネット(SOPHNET)
1998年にスタートしたソフ社が最初したブランド。
コンセプトはAUTHENTIC(正統派)。
もともとは「SOPH」というブランド名であったが、 2002年に改称された。
一般的にはストリートウェアのイメージが強め。
ストリート系雑誌「Smart」にSOPHNETの付録が付く事もあり。
色合いはカラフル。
会社HPでの説明
ミニマムなデザインを軸に、洗練された日常着を求めてスタート。
オーセンティックをブランドコンセプトに、
時代の空気を取り入れつつ、普遍的なコレクションを展開。
ストリート、アウトドア、トラディショナルなど、
現代のメンズファッションには欠かせない要素をすべてトータルで併せ持つ、
ドメスティックブランドの成熟に貢献した代表格として、今なお進化している。
ユニフォームエクスペリメント(uniform experiment)
こちらは2008年にスタートした3つ目のブランド。
幅広い分野で活躍する藤原ヒロシとのコラボで立ち上げられた。
ジャンルは微妙ながら、全体的に落ち着いたモノトーン系の商品が多い。
会社HPでの説明
ワードローブをユニフォームと捉え、グラフィックやカラー、
マテリアルを駆使した実験的アプローチでプロダクトを形成。
様々なカルチャーをコレクションに取り入れながら、
新規性と継続性を兼備したプロダクトを展開。
エフシー・レアルブリストル(F.C.Real Bristol/F.C.R.B)
サッカー好きの清水氏が1999年にスタートしたフットボールブランド。
(スポーツカジュアル系の衣料ブランド)
派手な色合いでフレッシュな雰囲気の商品が多い。
1998年のフランスワールドカップを観戦した際に
各国サポーターがサッカーウェアを着て街を歩いていた。
一方、日本ではサッカーユニフォームがタウンウェアとしては
認識されていなかった中、街で着られる格好いいサッカーウェアを目指してスタート。
F.C.Real Bristolという架空のビッグクラブをイメージし、
このクラブに関連するスポーツカジュアル系衣料を展開。
REALの読み方は、英語発音のリアルではなくスペイン発音のレアル。
2016年春夏まではNIKEとの協業ブランドであった。
会社HPでの説明
"F.C.Real Bristol"という架空のチームを想定し、
プレーヤー、サポーター、チームを取り巻くすべての人々をイメージしたウエアを展開。
2000年から2016年までNIKEがオフィシャルサプライヤーとして参戦するなど、
スポーツとファッションのコラボレートブランドの先駆けとして、
長きにわたり展開。
3ブランドの比較
SOPHNET | uniform experiment |
F.C.Real Bristol | |
創設 | 1998年 |
2008年 |
1999年 |
系統 |
ストリート系 | ジャンル微妙 (モードカジュアル系?) |
スポーツカジュアル (サッカー系) |
色使い |
カラフル | モノトーン系が多い | SOPHNET 以上にカラフル (蛍光色の商品が多い) |
商品単価 |
5000円前後から 5万円以上まで 幅広い |
主に 1万円から 3万円 |
主に 1万円から 4万円 |
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