FASHION(繊維/流行)GUIDE.JP

トランス脂肪酸

 

トランス脂肪酸とは?

 
 
trans fatty acid
(fatty=脂肪、acid= 酸)
 
 
近年、日本でも危険なものとしてよく聞く言葉
「トランス脂肪酸」とは、
主にショートニングやマーガリンなどの加工油に多量含まれる油分の事で、
各定義によると、液体油脂から固形油脂を作り出す時に精製される。
(牛肉や牛乳といった自然物にも微量含まれる)
 
 
摂取しすぎると悪玉(LDL)コレステロールを増加させて動脈硬化や心臓病のリスクを高めるとして、
国内外にて摂取に関する規制が強まっており、
世間的にも、特にショートニングを使った食品・お菓子には特に注意という動きが強まっている。
 
 
また、似たような商品のバターとマーガリン(人造バター)の間にも、
トランス脂肪酸の量が大きく違うことが世間的に広まってきており、
少し高くてもマーガリンではなくバターを買い求めようとする消費者も増加中。
 
 
 
 
なお、より詳しい科学的な情報に関しては、
農林水産省「油脂とトランス脂肪酸の基本情報」・・・・・主要食品における含有量の表あり
などの資料でご確認ください。
 
 
 
 

トランス脂肪酸を多く含む食品・食材

 
 
 
【トランス脂肪酸を多く含む食品(農林水産省HP参考)】
 
*100gあたりの最大含有量
 

  • ショートニング 最大31g
  • 味付けポップコーン 13g
  • マーガリン 最大13g
  • 菓子パイ 最大7.3g
  • ハヤシルウ 最大4.6g
  • クッキー 最大3.8g
  • クロワッサン 最大3g
  • コーヒークリーム 最大3.4g
  • 牛脂 2.7g
  • バター 最大2.2g

 
 
 
[注記]
*調査点数が少なく、まだ完ぺきなデータではないようです
*業者の間でもトランス脂肪酸低減の取り組みが行われているようなので最新の値とはズレがある場合あり。
 
 
 
 
[まとめ]

  • 主要食材ではショートニングがダントツ(最大値)
  • 味はほとんど同じであるものの、バターとマーガリンでは値が大きく違う
  • 市販の脂っこい洋菓子を買う場合は、原料欄にショートニングを含んでいるか要チェック