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装苑賞

 

装苑賞とは?

 
 
雑誌「装苑」を発行する文化出版局による、
1957年創設の若手デザイナー向けの賞。
 
創設当時から、
"若手登竜門の賞"としてすぐに定着し、
国内の若手時代の世界的デザイナーたちが受賞のために
切磋琢磨してきたといわれる。
 
 
装苑賞公式サイト
 
 
 
 

装苑賞の価値/ステータス

 
 
創設当時から、文化出版局の系列専門学校である
文化服装学院の生徒をはじめとして、
外部の人達にも有名な賞となり、
1960年代からのちに世界的なデザイナーとなる人たちが
次々に受賞して世界に羽ばたいていったことによってさらに価値・注目度が上がり、
様々なニュースやインタビューなどによると、
1960年代時点で若手デザイナー最大の栄誉として定着していたようです。
 
そして、現在ではニュースなどで
"デザイナー界の芥川賞"
などと形容される。
 
 
 
 
 

歴代の主な受賞者

 
 
装苑賞HP参考
 

  • 小篠順子(コシノジュンコ)
  • 高田賢三
  • 山本寛斎
  • 山本耀司
  • 熊谷登喜夫
  • 阿部兼章

 
 
 
 
 

毎日ファッション大賞の新人賞との違いとは?

 
 
装苑賞と同様の大規模な若手向け賞として
1983年スタートの「毎日ファッション大賞」
という賞の"新人賞"というものがあり。
 
ただし、こちらは「装苑賞」が、
基本的にまだビジネスをはじめる前の学生などの若手が応募する
「応募式賞」
であるのに対し、
 
「毎日ファッション大賞・新人賞」
とは応募式ではないと思われ、
既にビジネスを開始し、頭角を表してきた新人に贈られる賞というのが2つの賞の違い。
 
 
 
 
 
 
 
 

「毎日ファッション大賞・新人賞」と、どちらが格上か?

 
 
 
昔は、「装苑賞」のほうが格上であったと思われるものの、
装苑賞よりも「毎日ファッション大賞・新人賞」のほうが
歴代受賞者が豪華なため、後者のほうが今では格上の可能性あり。
 
ただし、前述通り、
 

  • 装苑賞=応募式で基本的にビジネス開始前のデザイナーの卵向け
  • 毎日ファッション大賞・新人賞=多分応募式ではなく、既にビジネスで成功した若手向け

 
という根本的な違いがあるため、
単純比較はできないものと思われます。
 
 
 
 
 
 
 
 

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