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セカンドライン(ディフュージョンライン)

 

セカンドライン(セカンドブランド)とは?

 
「セカンドライン」
 
とは、主に海外ブランドがメインのブランド(ファーストライン)のほかに、
顧客獲得、リスク回避などの目的で展開している、
弟ブランド(妹ブランド)のようなもの。
 
メインブランドを「ファーストライン」として、
サブ的なブランドという意味で「セカンドライン」と呼ばれる。
 
 
【価格面】
価格差はブランドによるものの、基本的にメインのラインよりも安い
 
 
 
【セカンドラインの主な目的(一部予測含む)】
 

  • メインラインを買えない人に向けた幅広い顧客獲得のため
  • メインラインの顧客年齢層と違う、若いorメインより高齢の顧客層獲得のため
  • 景気動向に対応するため、高いものだけではなく低価格のラインも展開しておく
  • デザイナーのまったく別の一面を表現するために発表される



【ショーの開催】ファーストラインに関してはショーを開催するものの、セカンドラインは作品発表のみでショーは開催しない場合が多い。




ディフュージョンライン(ディフュージョンブランド)とは?

 
「ディフュージョン」とは、"diffusion"と書き、
その"diffusion"の意味は、
 
「普及」
 
といったような意味で、
 
一部の商品カテゴリにこだわったセカンドラインや、
「メインラインとは別のターゲット年齢層が対象」という位置づけの年齢が絡むセカンドラインとは違い、
 
「ディフュージョン・ライン」という表現になると、
明確に、そのブランドの「さらなる普及目的の(低価格の)ライン」という風に限定された意味になる。
 
 
 
 

世界中のブランドによる主なセカンドライン

 

  • エンポリオ・アルマーニ
  • Marc by Marc Jacobs
  • SEE BY CHLOE
  • T by アレキサンダー・ワン・・・・・「Tシャツ」メインのセカンドライン
  • イザベルマラン・エトワール
  • DKNY・・・・・「ダナ・キャラン」のセカンドライン
  • D&G・・・・・「ドルチェ&ガッバーナ」のセカンドライン。現在はすでに終了

 
 
 
*なお、ファストファッションの世界においては、
GUはユニクロのセカンドラインにあたるのか、
オールドネイビーはGAPのセカンドラインにあたるのか、
といったことは解釈にもよるので不明。
 
 
 
 

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