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パンツとズボンとトラウザーズ (+スラックス)

 

 

違いがわかりづらいことで有名な「パンツ」と「ズボン」の違い、

そして海外にて聞くパンツ用語「トラウザーズ」という語句との違い。

 

その他、「スラックス」という商品に関する情報。

 

 

 


 

 

[注記]

このページの情報は2010年代の日本における扱われ方を基準に説明しています。

今後、日本でパンツというものが「トラウザーズ」と呼ばれる風潮に変わる、などいつ変動するかはわかりません。

 

また、それぞれあいまいな部分がある語句のため、一部予測・未確定情報も含んでいます。

詳しく調べている場合は他の資料も併せて参考にされてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

パンツとは? − アウターボトム商品&下着両方の意味を持つ語句

 

 

 

簡単な一行説明(下着としてのパンツの意味は除く)=

ズボンという格好悪い響きの呼称に替わって登場した、足・腰回りを覆う商品の新しい西洋風呼称

 

 


 

詳しい説明

 

 

パンツとは、

2つの意味合いがあり、男女それぞれの下着(ボトム)部分を指す言葉であるのと同様に、

現代の日本においては「ズボン」という和製英語を本物の英語に置き換えた

「(インナーではない)外出用の両足周り・腰回りを覆う商品」

 

 

といった感じの商品の総称。

 

海外通販サイトでも、インナーの意味ではないパンツ商品は

「Pants」という商品カテゴリ名で販売されているサイトが多い傾向。

 

 

下着用語でもあり、衣料用語でもある、というあいまいな語句であるのが特徴。




 

 

 

 

ズボン(和製単語)とは? − 明確にアウターボトム商品を指す和製語(下着という意味はなし)

 

 

簡単な一行説明=

"パンツ"という呼ばれ方をされる前から日本で定着してきた、足・腰回りを覆う商品群の日本独自の古い呼称

 

 

 


 

詳しい説明

 

 

古くから日本でボトム商品を指す言葉として使われてきた

「ズボン」とは「西洋風ボトムス商品の総称」といったような意味で、日本のみで使われている単語。

 

基本的に

「(両足・腰を覆う商品のほうの)パンツ」と同義語

とされる。

 

 

そして、以下は予測ながら、

海外では日本でスボンにあたるものは「Pants」と呼ばれているため、

語の響きを格好良さを好む日本の服飾業界・雑誌業界の主導で、

パンツという呼称が定着してきたと思われますが、


もう一つ、

「ズボンという呼称は格好悪い」

といったこともあり、西洋化の流れの中でいつからか日本においては「パンツ」という呼称が定着し、

「ズボン」は古くてダサい死語、的な語句となってきたというようなところもあると思われます。

(多分合っているものの、あくまで予測)

 

そのため、特に格好良さにこだわる女性分野のメディアでは

「ズボン」という語句はまったく使われない傾向。

 

ただし、男性分野では「パンツ」という格好をつけた名前で呼ぶのを嫌い、

昔ながらの"ズボン"という呼称を使用している人がたくさんいることが予測されます。

 

 

 

 

[ズボンとパンツの違い]

  • スボンは明確にアウター商品(外出向け商品)を指すのに対し、パンツは下着用語という半面がある

 

 

 

[ズボンの語源]

なぜ「ズボン」と言われるようになったかは

「履くとずぼんと足が入る」から、もしくはフランス語のjuponから来ているなど諸説あるため、はっきりとは不明。

 

 

 

 

[補足情報]

今でも海外映画では、訳語として「ズボン」という字幕が出たり、セリフが使用されることがある。

(その他、実例はみつからないものの、小説のような文字だけの世界でも、

読者にアウターボトムか下着かはっきり伝えるため、意識的に"ズボン"という語句が用いられるケースが多数あると思われます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラウザーズ(trousers)とは?

 

 

簡単な一行説明=

日本語でいう"スボン"商品の、海外でのpantsと並ぶもう一つの呼ばれ方(pantsと同義語)

 

 


 

詳しい説明

 

 

トラウザーズは世界中でどのくらい使用シェアがあるかは不明ながら、

海外にて「ズボン」を指す言葉として使用されている傾向にある語句。

 

和英英語の「ズボン」と基本的に同義語であるようです。

 

そして、海外のアパレル通販サイトでは、

ズボンにあたる商品群は、「Pants」という呼称のほうが多いと思われるものの、

「Trousers」というカテゴリ名になっている例もよく見られます。

 

また、google翻訳で「pants」という語句を調べると、

2つの意味が出てきて「trousers.」「underpants.」と出てきて、アウター・インナー両方の意味があるようです。

(どちらの意味合いが強いのかは不明)

 

海外ではPantsとTrousersは同義語になると思いますが、ほんの微妙な差に関しては不明です。

 

 

 

 

[以下は予測]

日本同様に「下着=Pants」と扱われている傾向の国においては、

「pants」という語句は日本での扱われ方同様にアウター・インナー両方の意味があるため、

明確にアウター商品のPantsであることをはっきりさせたい場合は、

Pantsというあいまいな呼称を避け、日本におけるズボンのように「trousers」という呼称が使用されている可能性あり。

(あくまで予測)

 

 

 

 

 

[海外通販サイトでの実例]

  • GAP、ラルフローレンやトミーヒルフィガーのUK版公式サイトではパンツ商品は「trousers」というカテゴリ名で販売されており、別途「jeans」というカテゴリが存在。(これらはジーンズはトラウザーズではないという解釈)
  • H&MベネトンやJCREWでは、パンツとデニムのカテゴリになっていて、トラウザーズという語句は出てこない

 

 

*海外での使用のされかたの傾向は、一つ一つ調べていたら膨大な時間がかかるため、まだまだ分析中です。

もっと細かい傾向を知りたい場合は、ご自身で調べてみてください。

 

 

 

 

 

 

【その他】スラックス =日本では紳士服系パンツ扱い

 

*以下はあくまで現代日本でのおおまかな扱われ方情報です。

 

 

スラックスとは、

「スラック(slack)=緩い」という語句に由来するパンツ商品。

そしてヤフー辞書内の記述を参考にするとアメリカ生まれで、

アメリカではカジュアルなパンツをパンツを指すらしいです。

 

ただし、逆に日本では紳士服系のパンツ商品が「スラックス」と呼ばれている傾向。

 

 

紳士服大手の通販サイトでも、パンツ商品の販売カテゴリ名は

  • AOKI「スラックス、パンツ」
  • 洋服の青山「スラックス」
  • コナカ「スラックス」
  • はるやま「スラックス」・・・・・別途「カジュアルパンツ」販売カテゴリあり

 

といった感じとなっており、完全に紳士服業界では

紳士服系のパンツ商品は「スラックス」という呼び名が定着しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 










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