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ミネラル(種類と違い)

 

ミネラルとは?

 
mineral
 
「mineral」とは、本来の意味自体は「鉱物」という意味。
 
ただし、栄養学の分野においては、
「無機質」または「ミネラル」と訳され、
生命維持に必要な15種前後の元素の事を指し、5大栄養素の一つに数えられる。
 
人体内部では生成できないため、外部から摂取する必要がある。
 
 
 
 
[人体の基礎知識]
人体とは、約95%が酸素、炭素、水素、窒素の4つで構成され、
残りの約5%がミネラル(無機質)にて構成されている。
 
 
 
[mineralの定義]
本来の定義は、酸素、炭素、水素、窒素の4つ以外に地球上に存在する元素すべてを指す。 
そして、たくさんあるミネラルのうち、人間の体の中に存在していて、
栄養素として欠かすことができないといわれる「必須ミネラル」が16種類あり、
 
その中でも多量摂取が必要な「主要ミネラル」と
わずかな摂取が必要な「微量必須ミネラル」に分類される。
 
 

必須ミネラルの種類(主要ミネラル)

 
主要ミネラルだけで体内のミネラルのほぼすべて(約99%)を占める。
 

 

主要ミネラルだけで体内のミネラルのほぼすべて(約99%)を占める。

 

 

項目 よく含む食品・食材 概要や1日の必要量など

カルシウム

(calcium)

 

Ca

 

小魚

海藻

牛乳

乳製品

イリゴマ

 

 

骨や歯の成分で、ミネラルの代表的な存在。

不足すると骨粗しょう症やイライラの原因に。

 

 

[成人の1日あたりの必要摂取量]

男女ともに600mg(上限2500mg)

 

 

ナトリウム

(sodium)

 

Na

 

 

食塩

しょうゆ

味噌

塩鮭

漬物

 

人体に約0.15%含まれる。

 

体の水分バランスを整えたりする上で必要ながら、

過剰摂取してしまいがちなミネラル。

 

過剰摂取すると高血圧や動脈硬化の恐れ。

不足すると脱水、頭痛などの恐れあり。

 

 

[成人の1日あたりの必要摂取量]

10g未満(食塩相当量)が望ましい

 

 

 

 

マグネシウム

(magnesium)

 

Mg

 

魚介類

豆製品

海藻類

種実類

 

カルシウムと共に骨や歯の形成に必要なミネラル。

 

欠乏すると筋肉の収縮に問題が発生し、

けいれんなどを起こす。

 

 

[成人の1日あたりの必要摂取量]

男300mg&女250mg程度(上限700mgくらい)

 

 

 

 

リン

(燐)

 

P

 

 

魚介類

牛乳

乳製品

豆製品

胚芽

 

こちらも骨や歯の形成に必要なミネラル。

 

 

[成人の1日あたりの必要摂取量]

700mg(上限4000mg)

 

 

 

 

カリウム

(potassium)

 

 

K

 

 

 

海藻(昆布)

イモ(サツマイモ等)

豆類

野菜

果物(アボカド)

 

ナトリウム同様に水質調整などに必要なミネラル。

 

 

[成人の1日あたりの必要摂取量]

2000mg(特に上限なし)

 

 

 

 

[その他(必要摂取量の基準なし)]

  • 塩素

 

 

 


 
 

 

必須ミネラルの種類(微量必須ミネラル)

 

 

項目 よく含む食品・食材 概要や1日の必要量など

 

(iron)

 

Fe

 

肉類(レバー)

魚介類

豆類

野菜類

 

 

こちらもミネラルの代表的な存在。

不足すると貧血になる恐れあり。

 

 

[成人の1日あたりの必要摂取量]

10mg程度(上限40mg)

 

 

 

 

(copper)

 

Cu

 

 

肉類(レバーなど)

豆類

魚介類

微量必須ミネラル。

酸素を運ぶヘモグロビンの合成に必須。

また、鉄との関連が強い。

 

 

クロム

(chromium)

 

 

Cr

 

 

魚介類

野菜類

穀類

海藻類

肉類

微量必須ミネラル。

血糖値の維持などに必要。

 

 

マンガン

(manganese)

 

Mn

 

 

ヘーゼルナッツ

モロヘイヤ

微量必須ミネラル。

骨の形成などに必要なミネラル。

 

モリブデン

(molybdenum)

 

Mo

 

豆製品

乳製品

穀類

肉類(レバー)

野菜類

 

 

微量必須ミネラル。

代謝に関連。

 

 

 

亜鉛

(zinc)

 

Zn

 

 

 

魚介類

肉類

穀類

卵黄

種実類

 

微量必須ミネラル。

人体に2g程度存在し、細胞の再生などに関連。

 

現代人の食生活の中では不足しがちといわれ、

不足すると成長障害、味覚障害などの恐れあり。

 

 

セレン

(selenium)

 

Se

 

 

魚介類

ホタテ

肉類

玄米

微量必須ミネラル。

活性酸素を処理する作用を持ち、

老化、がん予防、生活習慣病予防に効果的。

 

不足すると老化進行などが起こる。

 

 

ヨウ素

 

 

 

海藻類

魚介類

微量必須ミネラル。

 

情報わずかながら、ウイダーHPによると、

甲状腺ホルモンの生成やたんぱく質の合成に必要。

 

 

 

[その他(必要摂取量の基準なし)]

  • イオウ(硫黄)
  • コバルト

 

 


 

 

[注記]

  • 主要ミネラルが7種と定義されている場合もあり。ただし、その場合、微量必須ミネラルの中でどれが該当するかは不明。