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坂野惇子(ベビー服メーカーのファミリア創業者)

坂野惇子さんのプロフィール

 

読みかた=ばんのあつこ

1918年神戸生まれ。

 

 

 


 

[歴史]

 

 

1918年に元株式会社佐々木営業部(現レナウン)の創業者である、

佐々木八十八の末娘として誕生。

 

その後、2歳年上の夫の坂野通夫との詳しい婚期は不明ながら、

第二次大戦終戦前に終戦前に長女の光子(てるこ)を出産し、

夫の消息がわからないまま、疎開先の岡山で終戦を迎える。

 

その後、夫の生死もわからないまま大変な時期を過ごすが、

夫からもうすぐ帰国できるという葉書をもらい、

1946年5月より夫の通夫の兄の借家に暮らし始めたが、

お金に困っていたため、家で子供の面倒を見ながら近所の子供の洋服を作り始める。

(会社HPによると、この頃はお金を頂戴することにためらいがあり、

お金ではなく、物々交換のようなシステムであった模様)

 

その後、1947年からは自宅内で週一回の手芸教室(お稽古ごと)を開始。

 

翌1948年、この当時もまだお金に困っていた惇子は、

結婚の際には嫁入り道具としてハイヒールを贈られたほどのおなじみの顧客であった

神戸「モトヤ靴店」に結婚の際にもらったハイヒールをやむを得ず売りにきたが、

店主が心を込めて惇子のために作った独別なものであったため店で他人に売るということは断られたが、

偶然店主に見せた自身の手芸作品が店主の目に留まり、

これが惇子が作ったものだとわかると、モトヤ靴店の陳列ケースを提供するので、

ここに商品を置いて作ったものを売ってみてはどうかという提案をもらう。

 

そして、友人の田村枝津子とその義姉の田村光子らと共に、

店主の言葉に甘えてモトヤ靴屋のわずかな陳列ケースを借りて、

モトヤ靴店内にて手作りベビー服を扱う「ベビーショップ・モトヤ」事業をスタート。

 

その後、経営面は素人だったため創業期はお金に苦しむも事業は軌道に乗り、

1949年12月にはモトヤ靴店のとなりに独立した店舗を開店。

1950年春には、創業からのメンバーと共に株式会社ファミリアを創業し、代表取締役に就任。

 

1992年、ファミリアの会長に就任。

1998年には会長を経て名誉会長に就任。

 

2005年、87歳で死去。

 

2016年1月、秋からのNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」の主人公である

すみれのモデルがファミリア創業者の坂野惇子であることが全国的に大きく報道され、一躍脚光を浴びる。

 

 

 

 

株式会社ファミリアHP

 

 

 

 

 

 

関連書籍

「上品な上質」ファミリアの考えるものづくり【電子書籍(紙版もあり)】

 

商品説明

ファミリアがずっと大切にしてきた ママの視点にこだわった本当に「良い」物作り。

子ども服選びの極意が詰まった必読の一冊。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂野惇子さんと"べっぴんさん"との関係について

 

 

発表されたNHK公式資料によると、

坂野惇子さんが実名で「べっぴんさん」の主人公として登場するわけではないものの、

ファミリアHPにて公式的に

「連続テレビ小説・べっぴんさんのヒロインのモデルは4人のファミリア創業者のひとり、坂野惇子です」

と書かれているため、坂野惇子さんが主人公のモデルであることは噂や非公式情報ではなく100%間違いない情報。

 

ただし、NHKの情報ページでは、

「※実在の人物をモデルとしますが、激動の時代を生きた女性たちの人生の物語として

大胆に再構成し、登場人物や団体は改称し、フィクションとしてお届けします。」

と書かれているので、一部誇張したり事実とは違うフィクションな部分もあるようです。

 

 

 

 

 

NHK朝ドラ「べっぴんさん」とは?

 

 

2016年1月に概要が大きく報道され始めた、

2016年秋スタートのNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」とは?

 

 

 

【NHK公式資料を参考にしたあらすじ】

昭和のはじめに神戸でなに不自由なく素だった手芸好きの主人公・すみれは、

18歳でお見合い結婚して娘を授かるものの、

 

夫が戦争に行き、戦争で周囲は焼け野原の中、

生きていくために子供服づくりを始め、

同じような境遇の女性たちと共に苦労しながら会社組織にまで育て上げる。

 

しかし、戦争から戻ってきた夫は、

すみれたちの儲け度外視の経営や女が働くこと自体に納得がいかず、

当初は衝突するも、次第の彼女たちの思想を理解して最高のパートナーとなっていく。

 

そして、夫の支えも受け、こだわりのモノづくりで彼女たちの作品は

宮内庁ご用達と認められるほどになり、

その後、大人になった娘と共に子供に関するものなら何でも揃う総合子供用品店を開業。

 

 

 

 


 

 

 

[テーマ]

NHK公式資料やニュース記事情報を参考にすると、

物語の中心は戦前や戦後の時期の神戸・大阪であるらしく、

戦後の最悪な状況の中、娘のため女性達のために一生懸命働き、

誠実なものづくりにもこだわって品質も皇室にも認められるまでになった

主人公とその仲間たちの働く姿勢・真摯なものづくりを中心に描いた、

サクセスストーリー的な物語である模様です。

 

 

 

[放送予定]

2016年10月3日(月)から2017年4月1日(土)までの全151回

 

 

 

[キャスト]

2016年1月から2月にかけてオーディションが開催され、

2月から4月の間にヒロインや他の出演者が決定。

そして2016年5月からクランクイン。

 

 

 

 

 

 

 

坂野惇子さんとレナウン

 

 

現在の株式会社レナウンは、

レナウンやファミリアの会社沿革ページなどを参考にすると、

坂野惇子さんの父親である佐々木八十八さんにより創業され、

(レナウンの最初の社名は"株式会社佐々木営業部")

1955年にレナウン商事株式会社に社名変更。

1967年には現社名である株式会社レナウンに再度社名が変更。

 

 

なお現在、レナウンの有価証券報告書の関連会社一覧に

ファミリアの名前はないため、ファミリアとレナウンとの関係はないようです。

 

 

 

株式会社レナウン

 

*レナウンの会社の歴史は複雑なため、完璧な情報ではない可能性があります。

より正確な情報は、他の資料にてご確認ください。

 

 

 

 

 

 










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