TOP(www2) > わかりやすい「素材解説(生地,繊維)」 > [違い比較] 綿(コットン)と絹(シルク)

綿(コットン)と絹(シルク)の違い

 

 

このページは、

いまいちわかりづらい、漢字が似ている天然繊維


  • 綿(=コットン)
  • 絹(=シルク)

 

を比較すると、何がどう違うのかを解説したページです。





綿(コットン)とは?

 

cotton


綿(コットン)とは

合成繊維のポリエステルと並び、衣料品需要(使用率)の高い繊維。

綿100%で使用されるほか、ポリエステルなど様々な繊維と混紡されて使用されている。



アオイ科ワタ属の「ワタ(棉)」に分類される植物の綿花からとれるワタのことを「木綿(木綿ワタ)」と言い、

木綿(木綿ワタ)を紡いで作られた糸のことを木綿糸という。


そして、木綿(綿)や綿布を英語で言うと「コットン(cotton)」。

 

 

 

【綿(木綿)の主な特徴】

  • 丈夫
  • 吸水性が高い
  • 吸湿性が高い
  • 肌触りが良い
  • コストが安い

 

 

 

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絹(シルク)とは?

 

 

絹 = 英語でsilk

 

 

絹とは、カイコガ(昆虫に分類される)の幼虫である蚕(カイコ)が吐く糸が丸まった、

まゆ(繭)から採取した繊維のこと。

そして、その糸で織った織物(生地)のことを絹織物という。


なお、精練する前の生糸の状態では、

主成分の「フィブロイン」の周りがセリシンという物質で覆われているため糸には光沢感はないが、

「精練」という作業をすることにより、 セリシンが除去されて糸に光沢感や柔軟性が生まれる。


特徴としては、光沢感となめらかな手触りが特徴の高級素材で、絹100%の商品はとても高額になる。


 


【絹(絹織物)の主な特徴】

  • 光沢感がある
  • 染色性が高い
  • なめらかな手触り
  • 高級



 

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綿と絹の違い比較

 

 

項目 綿(木綿)
位置づけ

低価格で

最もメジャーな繊維

高級繊維 

分類

(天然or化学)

天然繊維 天然繊維
小分類

 

植物系繊維

 

動物系繊維

 

採取元

 

 アオイ科ワタ属の植物

「ワタ(棉)」の花から採取

蚕(かいこ)の繭 

短繊維か

長繊維か

短繊維

(1本3cm前後)

 

長繊維

(*蚕の繭は1本の

繊維で構成され

伸ばすと1000m以上)

 

生地価格

 

低価格

 

*1000円前後の

綿製Tシャツなど

低価格製品多数存在

 

高価格

主な長所

 

  • 丈夫
  • 吸水性が高い
  • 吸湿性が高い
  • 肌触りが良い

 

 

 

  • 光沢感がある
  • 染色性が高い
  • なめらかな手触り
  • 吸湿性が高い

 

 

短所

  • 伸縮性低い
  • シワができやすい
  • 縮みやすい

 

 

  • 摩擦に弱い
  • 紫外線に弱い
  • 洗濯に弱い

 

 

主に混紡される

繊維

 

ポリエステル

ナイロン

アクリル

ポリウレタン

 

 

レーヨン(=人造絹糸)

ポリエステル

ポリウレタン

綿


 

この繊維を

使用した

主な織物

 

 

デニム生地

ダンガリー生地

チノクロス

コーデュロイ

 

縮緬(ちりめん)

羽二重

銘仙

富士絹

この繊維を

使用した

主な繊維製品

 

タオル

デニムパンツ

チノパンツ

Tシャツ

 

ドレス

ネクタイ

スカーフ

ストール

 

 

 

 

 

 

 

 










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